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厚いターポリンってないですか?にお答えします

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一番お問合せいただく「ターポリン」にもいくつか種類があります。
今回の比較軸は「厚さ」。厚さを軸に3種類のターポリンを比較してみます。

前回まとめ

前回比較したのは「面の形状」。平面のターポリンと網目状になっているメッシュターポリンを比較しました。(風の強い場所への設置にはメッシュターポリンもオススメです、という内容でした。記事はこちら

厚さ・重さなどの比較

通常のターポリンの厚さは0.33mm。
一方厚手ターポリンの厚さは0.45mm。わずか0.1mm程の違いですが、触ってみると違いが簡単に分かります。芯がしっかりとしており「硬い」印象を持たれる方が多いように思います。
重さも2類ターポリンと厚手ターポリンでは約1.5倍ほど違います。本体重量はもちろん、見た目にもがっしりした印象になります。

厚手ターポリンの強さ比較図 手前が厚手ターポリン(0.45mm厚)、真ん中が1類、奥が2類
厚手は芯がしっかりしている"硬い”素材

ちなみに、一部激安店で見かける「薄手ターポリン」の類は0.30mm前後のものが多いようです。海外産なのでコストを抑えられる一方、見た目にも薄かったり防炎不認定のものも多く、当社では使用しておりません。

  2類ターポリン 1類ターポリン 厚手ターポリン
厚さ(mm) 0.33 0.42 0.45
重さ(g/㎡) 350 450 510 
参考重量(kg)
1.8×3.6m
2.4 3.1 3.5
防炎認定 OK OK OK
シート幅(mm) 1880 1890 2500/3200
印刷 Latex/溶剤/シルク Latex/溶剤/シルク Latex/溶剤
表 厚手ターポリンの方が、厚く・強く・重くなります
がっしりする一方、付け外しは少し大変に…

なぜ厚さが違うのか

素材は同じ、ポリエステル樹脂の基材に塩化ビニルのコーティングがされています。ではなぜ厚さが違うのかと言うと、編み込まれているポリエステル糸の太さが異なるためです。太い糸を編み込むことで厚手の生地が出来上がるわけですね。

用途の比較

まず生地を厚くすることで、強度は上がります。生地自体の引張や引裂強度が上がるためです。また周囲に縫い込むロープの太さを上げたり(4→6mmなど)、ハトメの径を上げたり(#25→#28)することで、総合的に強度が上がると考えていただいて大丈夫です。
カバー画像の大型幕は約4M×6M。全周を紐で引っ張るため、厚手以外のターポリンで制作すると引張ジワが出てしまいます。こういった巨大な幕は厚手ターポリンがベストですね。

防炎2類を基準として
・工事現場で「防炎"1類"」の指定がある → 防炎1類ターポリン
・防炎2類でもよいが、強度的に少し心もとない → 防炎1類ターポリン
・長辺が10mを超える → 防炎1類/厚手ターポリン
・2M×2Mなど幕サイズが大きい → 厚手ターポリン
とご案内をしています。

例えば
・歩道橋にかける交通規制の情報 → ほとんど2類ターポリン
・【祝全国大会出場】系の幕、長辺9mくらいまで → 2類ターポリン
・【祝全国大会出場】系の幕、長辺10m以上 → 1類もしくは厚手ターポリン
・インタビューバックなど、つなぎ目を出したくない → 厚手/遮光ターポリン
などとなります。

インタビューバックやスタンドバナーは屋外用の幕ほど強度は必要ありませんが、つなぎ目を出さないために遮光や広幅のターポリンを採用することが多くあります。
シートによって分割幅がことなります

ご不明な点があれば窓口担当までお気軽にお尋ねください。

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