6月から取扱いを開始した機能性メディアAirwash™について、この度抗ウイルス性能の確認が取れましたのでお知らせ致します。
ISO 21702:2019準拠
5cm角の試験片(抗ウイルス加工品と無加工品)に0.4mLの菌液を滴下し、4cm角のフィルムで被覆。
温度25℃で24時間静置後、試験片上のウイルスを回収し、ウイルス感染価を測定。
試験ウイルス:インフルエンザウイルス Influenza A virus(H3N2):ATCC VR-1679
試験機関:一般財団法人ボーケン品質評価機構
[解説]
抗ウイルス活性値が2.0以上の場合に抗ウイルス効果があると判断されます。
これに伴い、これまでのAirwash™の案内ページの表記を改めました。
blog:消臭・抗菌・抗ウイルス機能付きメディア Airwash™取扱い開始のお知らせ
なお過去にお配りした一部チラシが「消臭・抗菌」表記のみもしくは「消臭・抗菌・抗カビ」表記となっておりますが、これまでの製作物に抗ウイルス性がないことを意味するものではございませんのでご案内致します。
衛生的な住環境を維持するためのひとつのアイテムとしてご使用ください。
・人体に影響を及ぼす代表的な細菌で性能確認しておりますが、全ての細菌に効果がある訳ではありません。
・抗ウイルス性についてはインフルエンザウイルス1種で性能確認しておりますが、全てのウイルスに効果がある訳ではありません。
・本ページはフジアート株式会社(以下当社)がメーカーから受け取った情報を許諾の上再編集し当社により配布するものです。
本資料に掲載された情報や意見は全て当社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、
当社に関する情報を除いて、その正確性または安全性については明示・暗示を問わず、いかなる保証も致しません。
また当資料は将来の予測を示唆、保証するものではありません。
・本資料を当社の事前の承諾なく、本資料もしくは一部を引用または複製、転送などにより使用することを禁じます。
試験内容と結果
抗ウイルス性能評価試験の内容
[試験条件]ISO 21702:2019準拠
5cm角の試験片(抗ウイルス加工品と無加工品)に0.4mLの菌液を滴下し、4cm角のフィルムで被覆。
温度25℃で24時間静置後、試験片上のウイルスを回収し、ウイルス感染価を測定。
試験ウイルス:インフルエンザウイルス Influenza A virus(H3N2):ATCC VR-1679
試験機関:一般財団法人ボーケン品質評価機構
試験結果
試験ウイルス液濃度:1.7×10^7 PFU/mL
感染価の常用対数値 | ||
無加工品 | 接種直後 | 5.61 |
24h後 | 4.83 | |
抗ウイルス加工品 | <0.8 | |
抗ウイルス活性値 | 4.0 |
※上記データは代表値であり保証値ではありません
[解説]
抗ウイルス活性値が2.0以上の場合に抗ウイルス効果があると判断されます。
今後のご案内
今後、Airwash™は「消臭・抗菌・抗ウイルス」メディアとして展開して参ります。これに伴い、これまでのAirwash™の案内ページの表記を改めました。
blog:消臭・抗菌・抗ウイルス機能付きメディア Airwash™取扱い開始のお知らせ
なお過去にお配りした一部チラシが「消臭・抗菌」表記のみもしくは「消臭・抗菌・抗カビ」表記となっておりますが、これまでの製作物に抗ウイルス性がないことを意味するものではございませんのでご案内致します。
注意表記
・Airwash™は細菌の増殖抑制機能を有しますが、感染予防を保証するものではありません。衛生的な住環境を維持するためのひとつのアイテムとしてご使用ください。
・人体に影響を及ぼす代表的な細菌で性能確認しておりますが、全ての細菌に効果がある訳ではありません。
・抗ウイルス性についてはインフルエンザウイルス1種で性能確認しておりますが、全てのウイルスに効果がある訳ではありません。
・本ページはフジアート株式会社(以下当社)がメーカーから受け取った情報を許諾の上再編集し当社により配布するものです。
本資料に掲載された情報や意見は全て当社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、
当社に関する情報を除いて、その正確性または安全性については明示・暗示を問わず、いかなる保証も致しません。
また当資料は将来の予測を示唆、保証するものではありません。
・本資料を当社の事前の承諾なく、本資料もしくは一部を引用または複製、転送などにより使用することを禁じます。